Google CloudのProfessional Cloud Developer(PCD)試験に合格しました!
この記事では、私の合格体験を共有し、同じ道を歩む方々に役立つ情報を提供します。
私がどのように準備し、試験に臨んだかを具体的に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1.イントロダクション
PCDは、GoogleCloudを使用して、スケーラブルで高可用性のアプリケーションを構築するために必要なスキルを証明するため資格です。
私の所属会社がGoogle Cloudのパートナー契約を結んでおり、無料でトレーニングの受講、および受験ができたため、CDL•ACEのステップアップとして受験を決意しました。
2.バックグランド
- 2020年から業務でAWSに触れる(VMゲストサーバのマイグレーション/オンプレとのハイブリッドNW構築を経験)
- 弊社新入社員、既存社員向けにAWSの基礎研修を実施
- 実務でGoogleCloudに触れたのはIAPの検証およびGoogleCloudをIdPとしてSSOの設定をしたのみ
- 関係がありそうな取得済み資格は以下
- AWS CLF / SAA
- GoogleCloud CDL / ACE
- 基本情報技術者
- LinuC Level1
3.試験対策と準備
試験に向けての準備段階では、まず公式の学習ガイドとコースを活用しました。以下が使用した主なリソースです:
・Google Cloud公式ドキュメント
・PCKの動画、クイズ、ラボ
・UDEMYの問題集
Study Plusで学習時間を記録してモチベーションを維持しました。
トータルで約52h(黄色の部分)となりました。
CDLとACEの予備知識があったため、比較的少ない学習時間で、合格できました。
動画およびラボを中心に学習し、わからないところは公式ドキュメントで確認するようにしました。
Udemyの問題集は2周しました。
4.試験当日
行きつけのカフェで朝7時頃から勉強し、15時に試験開始しました。
ギリギリまで問題集を解いていました。
5.試験後
問題を解き終わり、アンケート回答後、合格の文字がありました。
1週間後くらいに合格通知のメールが来ました。
受験の結果、K8sとterraformを利用したIaCを知識レベルで習得できました。(実務レベルではない)
また、GoogleCloudのロゴが入ったリュックをもらいました。
”無欲は怠惰のもとなり”
業務でセキュリティ運用の構築案件に携わることになりましたので、次はCISSPを目指します。
昨今、日本ではセキュリティ人材が特に不足しているらしいので、セキュリティ技術を身につけ年収を高めようと思います(笑)
この体験記が、Google Cloud PCD試験を目指す皆さんの参考になれば幸いです。頑張ってください!